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一般社団法人日本薬膳デトックス協会
代表理事の依田恭平です。
『初めての方が読む記事』というこのカテゴリーでは、、、
- 薬膳デトックスができるまでの背景
- 薬膳デトックスとは何か?
- 当協会はどんなことをする協会なのか?
この辺の内容を私自身の言葉で綴っていこうと思います。
早速ですが、まず始めに
実は私は現在までに、睡眠の専門家として述べ5万人以上の人の健康相談に乗ってきた経験があります。
元々は私自身が20代前半の時に、極度の過労状態から不眠症になったことが木かっけで、独学で睡眠学を勉強し、社会復帰を果たすことができた経験から、
「同じような境遇の人のために睡眠の重要性を広めていきたい」という思いがきっかけで睡眠の専門家として活動を始めたのです。
具体的には、睡眠の講座やセミナーを開催したり、企業様に研修を行ったり、整骨院を経営していましたので、人のカラダを見る中で睡眠のアドバイスも行っていました。
ではなぜ、睡眠の専門家の私が薬膳デトックスなるものを始めたのか?
これを読んでいるあなたも、ここが非常に気になる点かと思います。
冒頭でも申し上げました通り、私は睡眠の専門家として多くの人の健康の相談に乗ってきました。
その中で、現代人の多くが直面している、『ある問題』に気がついたのです。
それが何かというと、「現代人は忙しくてそもそも休息を取る時間がない」という事です。
つまり、満足に睡眠時間を確保したり、気分転換をしたり、カラダを休める時間がないということです。
仕事に家事に育児に24時間忙しく
「ひと段落したら休もう!」
これがそもそも難しい時代だと思ったのです。
しかし、休むことを後回しにした結果
「何となく疲れが取れない」
「だるい」
「やる気が出ない」
このように様々な病気や体調不良に陥ってしまう人を数多く見てきました。
この問題の根底には「やることが多く、物に溢れ、不必要なモノに囲まれている」という現代社会特有の時代背景があると思っています。
つまり今、私たち現代人に必要なのは『何を取り入れるのか?』ではなく『何を止めるのか?』であり、
足し算の健康法ではなく、引き算の健康法こそが求められているのではないでしょうか。
昨今デトックスや断捨離という言葉が流行っているのは、不必要なモノに溢れ、大切なモノを見失いがちな現代人に必要なものだからです。
デトックスや断捨離とは、ココロとカラダに蓄積したあらゆる毒素を排出し、本来の自分に戻る事を指します。
【足すのではく、引く】
この重要性に気づいた私は、何ができるかを考えた結果、薬膳デトックスを考案しました。
この話の続きはまた次の回でお話します。
お読みいただきましてありがとうございます。