「情報ではなく、感覚を取り戻す時間を」
“私”という存在を、静かに感じ直す

ZEN TEA ー禅茶ー

喧騒の時代に、一杯のお茶を

忙しさの中で、
私たちはいつから“間(ま)”を
失ってしまったのだろうか。

時間に追われ、情報にさらされ、
感情さえもSNSの速度で消費されていく。

そんな世界に生きる私たちは、
知らず知らずのうちに、
自分自身との”対話の時間”をなくしている。

ZEN TEAは、
そんな「静けさを思い出す」ためのお茶です。

なぜ、今の時代に”お茶”なのか?

本音は──

静けさの中でしか聞こえない。

「湯を沸かし、器を選び、香りに心をほどく」

茶を淹れることは、
どこか瞑想に似た営みなのかもしれない。

茶と向き合う時間を取ることは

忙しない、この時代において、
静寂を取り戻し自分と繋がれる時間になる。

五感を優しくほどく、
哲学を持ったお茶

  • 湯気、香り、温度、味、触れる感触…
    五感すべてを整えるように設計
  • お茶を淹れる所作そのものが、
    ”飲む瞑想”としての体験になる
  • 仕事の合間、夜の静けさ、朝の目覚めに
    ”感覚を整えるひととき”を

心ほどける深い香り
日本茶発祥の地、滋賀・朝宮の里山より

ZEN TEAに使用しているのは、
滋賀県・信楽盆地の自然豊かな地で育てられた「朝宮茶(あさみやちゃ)」

宇治茶、狭山茶と並び、日本五大銘茶に数えられる朝宮茶は1200年の歴史を持ち、香り高く、やわらかな甘みと余韻の深さで知られています。

昼夜の寒暖差や霧の立つ山あいの気候、丁寧な手仕事が茶葉に旨味と香りを凝縮させ、口に含むたびに里山の静けさや土のぬくもり、風のささやきを感じられます。

日々の”静けさ”という贈り物を

ZEN TEA ー禅茶ー

お茶を淹れるという“営み”は、
忘れていた“間”を取り戻す行為。

湯を沸かす音
茶葉が開く瞬間
湯気に溶ける香り

このすべてが
“今ここ”に意識を戻してくれる。

忙しい朝に。
情報に疲れた夜に。
何者でもない自分に戻る時間を。

ZEN TEAの淹れ方
“感覚をひらく茶瞑想”

湯を沸かし、静けさを整える

音に耳を澄ませながら、ゆっくりとお湯を沸かします。
沸騰を待つあいだに、呼吸を深くひとつ。

「今ここにいる」感覚を取り戻す準備をします。

時間があれば沸騰したお湯を湯呑みに移し、
約70-80℃ほどに冷まします。

観察し、五感を研ぎ澄ます

急須にスプーン1杯(2-3g)の茶葉を入れ、
静かにお湯を注ぎます。

湯冷ましをしたお湯を急須に注ぎ
30秒-1分ほど茶葉が開くまで待ちましょう。

湯気とともに広がる香りは、

あなたの内側に語りかけてくれます。

目を閉じて、香りを“聞く”ように感じてみてください。

ひと口、そして“自分”に還る

湯が落ち着いたら、ゆっくり一口を。

口あたり、温度、余韻――
そのすべてを丁寧に味わいます。

世界と距離がほどけ、
感覚と“私”がふたたび結び直されていきます。

日々の中に、“戻る瞬間”を

深呼吸とともに飲む一杯
自分に還る茶瞑想の時間

午後

疲れて思考が散らかった時
香りに集中しながら
“ひと口”を味わう

スマホを閉じ、
湯気の立ち上る時間に
心を沈める

情報から離れた、その先にあったもの
ご愛飲者様の声

「お茶を淹れている時間に、
自分の呼吸が戻ってくるのを感じました。」

40代 女性 会社員

スマホもテレビも消して、ただお湯を沸かし、香りを聞く。そんな小さな所作が、こんなにも心を落ち着かせてくれるなんて。生まれてはじめて“飲む時間”に癒されました。

「香りを吸い込んだ瞬間、
 安心した感覚になりました」

30代 男性 エンジニア

忙しい日々のなかで、ずっと何かを我慢していたことに気づかされた気がします。頭ではなく“身体”がほっとする感覚。自分のために作る時 間が、いかに大切なのかが茶瞑想を通して分かった気がします。

「何もしていないのに、
心が整っていく時間がありました。」

50代 女性 主婦

朝家族が起きる前のたった数分、急須と向き合うだけなのに、それが“自分を感じ直す”行為だと気づいたのは、ZENTEAに出会ってから。朝いっぱいのお茶の時間が、今の私にとって大切な習慣になっています。

「毎日を整える茶」

香りも、色も、何も足さず。
ただそのままの、ひとつの茶葉。

飾らず、濁らず。
雑味のない、静けさのような一杯。

飲むごとに、
心の奥にあった“騒がしさ”が
音を潜めていく。

そして、 ほんの少しだけ
自分に向き合える時間が
そっと浮かび上がってきます。

この茶葉には、心の熱をしずめ、
胃をやさしくいたわる
はたらきがあるといわれています。

それは、身体を通して心を整える、
東洋の知恵でもあります。

  • 商品詳細はこちら
    商品名
    ZEN TEA
    名称
    煎茶
    原材料名
    緑茶(国産)
    内容量
    50g
    賞味期限
    製造から2年
    販売者
    株式会社薬膳の極み
    埼玉県所沢市くすのき台1-10-7肥沼ビル3F
    製造者
    株式会社小林老舗
    滋賀県長浜市野瀬町880
  • よくある質問

    • カフェインは含まれますか?

      煎茶はカフェインを含みますが、抽出時間によって量の調節は可能です。
      また、一般的にコーヒーや紅茶よりもカフェインは少ないです。

    • 国産ですか?

      はい、国産です。「日本五大銘茶」の一つに数えられる滋賀県の朝宮茶を使用しています。
      朝宮は「日本茶発祥の地」としても知られています。

    • いつ採れたお茶を使用していますか?

      ZEN TEAでは「一番茶」を使用しています。
      一番茶とは春先(4-5月)に摘まれた、その年の最初のお茶です。
      柔らかい芽のため、香りが豊かで甘みが強いのも特徴です。

    • 有機JASですか?

      ZEN TEAは有機JASよりも更にグレードの高い、「完全無農薬栽培」のお茶です。
      農薬は一切使用しておらず、すべての人の手で作られ市場に出回る量が少ない希少なお茶です。

    • 味は他のお茶と比べてどうですか?

      渋みが少なく、旨味成分(テアニン)が凝縮されています。茶葉の質が高く、「香り・味・余韻」のバランスも優れているとされています。

    • 茶瞑想とは?効果も教えて?

      お茶をただ飲むのではなく、香り・味・温度・色・音など五感に意識を向けて味わうことで、心を整える瞑想のような時間です。
      リラックスや心の落ち着き、五感の研ぎ澄まし、日常の中では得られない余白や静けさを感じられます。

    • 内容量は?

      50gです。約15日分です。

    • ティーパックですか?

      茶葉になりますので、急須をご用意ください。
      あえて湯を沸かし、音や色、香りに意識を向けることで、「感覚や時間を楽しむこと」がZEN TEAの特徴です。

    • 1回に何回飲めるの?

      3gで3回はお楽しみいただけます。
      三杯目までに変わる味や香りの変化をお楽しみください。

    情報を閉じ、感覚を開いてみる。

    静けさとともに、
    ほんの少し立ち止まってみる。

    その一杯が、あなたを
    どこへ導いてくれるかは、
    あなた自身の感覚が知っているはず。