めぐりこまち開発者 国際薬膳茶師の依田です。
「めぐりこまち」は、東洋の体質理論をベースに一人ひとりの体質に合わせてブレンドした薬膳茶です。
そのため、和漢素材が持つ自然の甘みが際立つことがあり、「甘すぎる」「飲みにくい」と感じられる方もいらっしゃいます。
ただ、この甘さは人工的なものではなく、甘草や羅漢果といった体を整える素材によるもので、体質改善のサポートとして大切な役割を果たしています。
ここでは、甘さをやわらげてよりおいしく飲むための工夫をご紹介します。
他のお茶を加えてバランスを取る

香ばしさや苦みを持つお茶をブレンドすることで、甘みが引き締まりすっきりとした味わいに変わります。
・ほうじ茶や緑茶:渋みや苦みがプラスされ、味がまとまります。
・黒豆茶:香ばしさが加わり、飲み口が軽やかになります。体質に合わせた薬膳茶を、さらに自分好みに調整する楽しみ方です。。
ハーブや果実でアクセントを加える

・ミント:清涼感が後味をすっきりさせてくれます。
・レモン:酸味が甘さを中和し、気分転換にもおすすめです。おうちで手軽にアレンジできるのが魅力です。
温度を工夫する

・熱いまま:甘草や羅漢果の甘みが際立ちやすい。
・少し冷まして飲む/アイスにする:味がまろやかになり、甘さが落ち着きます。季節や体調に合わせて温度を変えると、新しい味わいが楽しめます。
抽出時間を短くする

甘み成分は、抽出時間が長いほど強く出ます。 おすすめは 3分程度でさっと出す こと。短めにすると甘さが控えめになり、軽やかに飲みやすくなります。
最後に

「めぐりこまち」の甘さは、体を整える素材の特徴から生まれる自然なものです。ポイントは、自分の好みに合わせて飲み方を工夫すること。
体質に合わせてブレンドされた薬膳茶だからこそ、アレンジも自由に楽しめます。ぜひいろいろな方法を試しながら、あなたにとって一番心地よい一杯を見つけてください。