薬膳茶

【重要】ダイエット中の飲み物は効果を左右する!おすすめの飲み物を紹介!

記事の監修

株式会社薬膳の極み 代表取締役社長

依田 恭平

『薬膳を通じて健康的な社会を創造する』をミッションに、薬膳ダイエット茶のD2C事業・薬膳の資格発行事業を展開。セミナー・講演は累計300回以上開催、述べ2000人以上が参加。NHKジャーナル出演。POLAコラム執筆などメディアに掲載多数。

ダイエット中に選ぶ飲み物が、ダイエットの効果に影響していることをご存知でしょうか?

徹底した食事管理をしているのに、思ったような効果がでないと悩むなら「水分不足」の可能性があります。ダイエット中は食事内容ばかり考えがちですが、ダイエット中に摂る水分も同じくらい大切です。摂取する水分が少ないと体内の巡りが滞り、代謝機能に影響します。また、選ぶ水分の種類もダイエット効果を左右します。

今回は、ダイエットに水分が必要な理由や、ダイエット中におすすめの飲み物を紹介します。

ダイエットで水分補給が重要な訳

ダイエットで水分補給が重要な訳は代謝の改善とむくみ予防

ダイエットでは食事内容が体重の減少に大きく関係するので、水分の重要性に気付いていない方が多いです。実は、ダイエット中の水分摂取量が少ないと思っていたような効果を期待できない可能性があります。ダイエットにおける水分の必要性について紹介します。

水分不足は代謝に影響

十分な水分を摂取することで、代謝を改善します。

体の60%は水分でできており、水分は身体中に酸素や栄養素を届ける血液の循環に関係します。そのため、水分が不足するとスムーズな血流に影響を与え、新陳代謝の働きを阻害します。「水分を多く摂ること=体重の減少」ではありませんが、乱れた代謝機能を整えるには十分な水分補給が必要です。

代謝を上げることで老廃物の排出を促す為、ダイエット効果が高まります。

むくみやすくなる

水分をあまり摂らないと、むくみやすい体質になります。水分を摂るからこそ、むくみやすくなると思いがちですが、実は水分摂取量が少ないこともむくみに関係します。

体内の水分は常に循環します。血液やリンパ液、細胞の生まれ変わりなど生命活動を維持する働きに必要不可欠です。しかし、摂取する水分が少ないと、循環ができずに水分が細胞間に滞ります。この症状がむくみです。確かに、水分摂取量が多過ぎることもむくみにつながりますが、反対に摂取量が少ないこともむくみを起こすと覚えておきましょう。

ダイエット中におすすめの飲み物

ダイエットにおすすめの飲み物はどれ?

ダイエットの効果を高める飲み物を紹介します。ダイエットの効果を維持するには、一時的な摂取ではなく最低でも1ヵ月は飲み続けましょう。飽きないように、いくつかの飲み物をローテーションするのもおすすめです。

カロリーのない水は、天然のダイエット飲料ともいえます。血液の流れを促進し新陳代謝を高めるので、ダイエットにおすすめの飲み物です。また、食中に多く水を飲むと満腹感を得やすいので食事量を抑えることもできます。

白湯

白湯は、臓器を温めるので脂肪燃焼に役立ちます。白湯とは、水を一度沸騰させ50度程度まで冷ましたものです。温かい白湯を飲むことで血流を促進し、臓器の働きを高めます。内臓の機能が高まると、脂肪が燃焼しやすくなるのでダイエットに効果的です。

白湯は朝一番に飲むことで体に負担をかけずに、臓器を温めることができます。

ウーロン茶

茶葉をしっかり発酵させたウーロン茶には、脂肪の吸収を抑える効果があります。烏龍茶ポリフェノールという物質により、脂肪が体内へ吸収されるのを阻害します。そのため、食中のダイエット飲料としておすすめです。

ごぼう茶

健康茶としても知られるごぼう茶は、高いダイエット効果が知られています。特徴は豊富な食物繊維です。ごぼう茶に含まれる水溶性食物繊維は、便をやわらかくする働きがあります。

ダイエットにおいて、お通じの良さは体重の減少と大きく関係します。便秘体質だと腸内で有害物質が生成されます。有害物質により腸内での栄養素の吸収が阻害され、代謝にも影響するので思ったようなダイエット効果が得られません。食物繊維が豊富なごぼう茶で便秘を改善し、腸内をきれいにしましょう。

豆乳

大豆から作られる豆乳は、カロリーが低くタンパク質が豊富な飲み物です。タンパク質は体を構成する成分なので、ダイエット期間中もしっかり摂りましょう。しかし、脂肪分の少ない食事が中心となるダイエット中は、筋肉が落ちやすいです。

中には、重さのある筋肉を落として体重を減らしたいと考える方もいますが注意が必要です。なぜなら、筋肉を動かすことでカロリーを消費し、脂肪を燃焼させるからです。豆乳には筋肉の材料であるタンパク質を多く含むので、牛乳の摂取量を減らして豆乳に置き換えることもおすすめです。

無糖炭酸水

食事前に飲むなら無糖炭酸水がおすすめです。炭酸ガスが胃の中で膨らむので、食べ過ぎの防止にもなります。また、炭酸水を飲むことで血管が刺激され胃腸の働きを活発にします。しかも、体温の上昇による血流促進や便秘の改善にも働きかけます。

注意するポイントは、無糖であることです。市販の炭酸水はカロリーが高くダイエットに不向きな商品が多いので、糖分を含まない無糖炭酸水を選びましょう。

コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインにも、脂肪の燃焼を促進する効果があります。カフェインを摂取することで、交感神経が優位になります。その時に、脂肪を分解する酵素であるリパーゼが活性化します。脂肪の燃焼をサポートするので、カフェインを含むコーヒーがおすすめです。

また、コーヒーに含まれるポリフェノールのクロロゲン酸は血糖値の上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぎます。コーヒーを飲むなら、低カロリーのブラックコーヒーにしましょう。

スムージー

野菜や果物をミキサーで混ぜるスムージーは、豊富な栄養をまとめて摂ることができます。

生の野菜や果物に含まれる酵素やビタミン、ミネラルは新陳代謝を促進します。満腹感が得られやすい飲み物なので、朝ごはんや間食の置き換えとしてもおすすめです。しかし、飲み過ぎると体重が増加する原因にもなるので適量にしましょう。

水以外でダイエットを行うなら薬膳茶がおすすめ

ダイエットには薬膳茶がおすすめ

脂肪燃焼や糖の吸収を抑制する効果は、飲み物からも摂り入れたいですよね。それなら、水よりも薬膳茶の方がおすすめです。健康的なダイエット飲料としても注目されている薬膳茶は、体の内側からダイエットをサポートしてくれます。

自然の効能を含む

薬膳茶に使用される原材料は、健康に良い自然素材です。その中には、効能を持つ生薬も多く使用されています。花や葉、茎、根など自然に存在する生薬は、古くから中国で民間薬として使用されてきました。生薬の効能は漢方茶でも使用されていますが、より食事に近い味で取り入れやすい薬膳茶の方が飲みやすいです。

素材の相乗効果に期待

薬膳茶は数種類の素材をブレンドして作ります。単体だとクセのある素材でも味がマイルドになり、薬膳茶初心者の方でも飲みやすい味が多いです。また、素材をブレンドすることでそれぞれの効果が互いに作用し合う「相互作用」の働きがあり、より効果がパワーアップします。

薬膳茶でダイエットの効果を高めるなら、薬膳茶のプロが作った薬膳茶を試してみてください。素材本来の力で、すっきりした身体を手に入れましょう。

ダイエット中の飲み物は「めぐりこまち」

薬膳茶のプロが、独自の配合でダイエット効果を高める薬膳茶を開発しました。その名は「めぐりこまち」です。全3種類のめぐりこまちは、体質に合った薬膳茶を選ぶことができます。自分の体質に合った薬膳茶が知りたい方は無料の体質診断を行いましょう。

それぞれ8種類の素材をブレンドして作られており、体質の改善に働きかけます。薬やサプリメントは効果に期待ができる一方、体への負担が気になりますよね。自然素材だけで作られためぐりこまちはやさしく身体に働きかけるので、できる限り体への負担を軽減したい方におすすめです。ノンカフェインなので就寝前でも安心して飲めるうえ、程よい甘さが癖になるので間食も抑えられると好評です。ダイエットのお供として、めぐりこまちを試してみてください。

薬膳茶のダイエットへの効果について、詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。

ダイエット中に避けた方がいい飲み物

ダイエット効果を妨げる飲み物とは

ダイエットの効果に悪影響を及ぼす飲み物についても知っておきましょう。全く飲んではいけないという訳ではありませんが、ダイエットの効果をしっかり得たいのであれば、これから紹介する3つの飲み物は控えましょう。

ジュース

精製飲料水などのジュースは、糖分が多くダイエットに不向きな飲み物です。果汁100%のジュースであっても、 天然の甘味である果糖が含まれているので糖分を含みます。果糖は砂糖よりも甘味が強い特徴があり、過剰に摂り過ぎると中性脂肪に変わりやすい特徴があります。

低糖質飲料

糖質が抑えられている飲料はおすすめではありますが、注意点があります。それが、人工甘味料です。糖質を抑える分、大量の人工甘味料が使用されている飲料があります。過剰な甘さはジュースと同様に、血糖値の上昇に関与し脂肪の蓄積に影響します。人工甘味料は腸内環境を乱す可能性があるので「糖質ゼロ」という言葉だけで商品を選ばないようにしましょう。

アルコール飲料

アルコールを飲むと、体内では優先的にアルコールの分解が進められます。つまり、脂肪の燃焼が後回しになってしまうということです。代謝しきれなかった糖質は脂肪となりどんどん蓄積していくので、ダイエット中の飲酒は特に控えましょう。どうしてもお酒が飲みたい場合は、糖質の少ないビールや、カロリーの低いおつまみを選びましょう。

ダイエット中に水分補給をする2つのポイント 

ダイエット中に水分補給をする2つのポイント

水分補給は1日を通して必要ですが、よりダイエットに効果的な飲むポイントがあります。簡単なことなので、早速今日から意識して取り入れてみてください。

朝一番に飲むこと

まず、朝起きて一番に水分を摂りましょう。人間は、寝ている間に汗や呼気により500ml以上の水分を失っています。そのため、朝起きた時は軽い脱水症状です。不足した水分を補うために朝起きてすぐに水分を摂りましょう。また、朝は体の臓器も寝起きの状態です。臓器の働きを活性化させるためにも朝一番に水分を摂り、臓器に刺激を与えましょう。

飲む量の目安は、コップ1杯分の200~250mlです。これ以上水分を摂ると、かえって吸収が追い付かず下痢やお腹を下す原因になります。朝ごはんを食べ始める前に、コップ一杯分の水分を摂ることを習慣にしていきましょう。

こまめに飲む

1日の中で水分補給はこまめに行いましょう。一度に大量に摂った水分は尿となり排泄されやすくなります。こまめに水分を摂ることで、血流や代謝機能を整えます。また、便秘気味の人は水分が足りていない場合もあります。水分が不足していると、出にくい便になりスムーズな排泄に影響します。

厚生労働省は飲み水として、1日で1.2リットルの水分の摂取を推奨しています。職場や外出先では500ml以上は飲むように意識しましょう。また、氷の入った冷たい水分は体を冷やし、血流に影響を与えます。常温か温かい飲み物を選びましょう。

ダイエット中の飲み物は正しく選び、効率的に痩せよう

ダイエット中の飲み物は正しく選び、効率的に痩せよう

ダイエットは食事や運動が基本となりますが、水分もとても大事なポイントです。今までのダイエットで思ったような効果が感じられなかった方は、水分の摂取量が少なかったり、選ぶべき水分の種類が間違っていた可能性があります。まずは朝起きてコップ1杯の水分を摂り、体全体を起こしましょう。そして、水分不足を招かないようにこまめな水分補給が必要です。

ダイエットにおすすめの飲み物の中でも、薬膳茶はよりダイエット効果に期待ができる飲み物です。水分を摂取しながら体内の巡りを整える自然素材の力で、効率的なダイエットを目指しましょう。まずは体質診断で、自分のタイプを知ることから始めてください。

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