薬膳茶

体質改善のダイエット効果とは?ポイントは基礎代謝と生活習慣

記事の監修

株式会社薬膳の極み 代表取締役社長

依田 恭平

『薬膳を通じて健康的な社会を創造する』をミッションに、薬膳ダイエット茶のD2C事業・薬膳の資格発行事業を展開。セミナー・講演は累計300回以上開催、述べ2000人以上が参加。NHKジャーナル出演。POLAコラム執筆などメディアに掲載多数。

「あらゆるダイエットを試してみても、なかなか成果がでない」そう思っているなら、体質の改善が必要かもしれません。

体質は生まれ持ったものもありますが、意識することで改善ができます。基礎代謝と生活習慣を見直すことで、ダイエット効果に期待でき、太りにくい体質に変わる場合もありますよ。ただ、体質改善は数日でできる訳ではありません。毎日の習慣として、続けていくことが大切です。

今回は、体質改善のダイエット効果と今日から取り入れられる習慣について紹介します。また、ダイエット効果に期待できる薬膳茶も紹介しているので、最後までご覧ください。

体質改善はダイエットに効果的?

体質改善はダイエットに効果的?

加齢とともに代謝能力は落ちてしまうので、太りやすくなります。以前と同じ食事量でも、体重が増えていくということも珍しくありません。しかし、体質を改善することで代謝が上がり、ダイエット効果に期待できます。

体質を変えたいなら、代謝を上げること、そして生活習慣を見直すことが大切です。

基礎代謝を上げよう

基礎代謝とは、人間の身体に備わっている働きです。生きているうえで必要な呼吸や心臓を動かすエネルギーは基礎代謝によるものです。

基礎代謝は年齢を重ねるごとに低下していきますが、生活習慣により基礎代謝を上げることができます。基礎代謝が上がれば、使用するエネルギー量が増えるため脂肪が燃焼しやすくなりダイエット効果にもつながります。他にも、冷えの改善や新陳代謝の促進など嬉しい効果がたくさんあります。

生活習慣の改善

身体を作るのは、毎日の生活習慣です。食事、運動、睡眠は、健康な身体を作る土台となります。体質を改善するには、自分の生活習慣を見直すことがもっとも大切です。外食が多く、睡眠不足が続くようなら体質の改善は難しいです。

次の中に、心当たりがありませんか?

  • 食事が偏っている
  • 自炊はあまりしない
  • 睡眠時間が不規則
  • 運動を一切しない

1回2回の自炊や運動では、体質は改善されません。そのため「毎日の習慣」として取り入れていきましょう。

次では、ダイエットにつながる習慣を紹介します。

体質改善でダイエットするための6つの習慣

体質改善でダイエットするための6つの習慣

体質は人それぞれ違い、太りやすいタイプや食べても太りにくいタイプなどがあります。ダイエットを成功させるには、体質を見直し、改善することが大切です。体質改善でダイエットをするための6つの習慣を紹介します。

適度な運動

体質改善には、有酸素運動が効果的です。

運動には2種類あります。

  • 無酸素運動・・・スクワットや短距離走など
  • 有酸素運動・・・ウォーキングやサイクリングなど

短時間でおこなう無酸素運動より、時間をかけて酸素を使う有酸素運動がおすすめです。ホルモンバランスを整え、代謝を高めてくれます。

日頃運動している方なら、30分のウォーキングは苦にならないと思いますが、いきなり運動を始めることに抵抗がある方もいるでしょう。まずは、10分でも大丈夫です。バスに乗らずに歩いたり、休みの日には気になるカフェまで歩いてみたり。自分の好きなことと併せておこなうと、ストレスが少ないですよ。できれば、1回30分を目安におこなってください。

身体を動かすことが好きになれば、ヨガやランニングに切り替えるのもおすすめです。趣味の幅が広がるだけでなく、健康できれいな身体が手に入ります。大事なことは継続です。少しずつ長く続けましょう。

身体を冷やさない

身体を流れる血液は「冷え」に敏感です。たとえば、冬場は筋肉がこわばり血流が低下するため、手足が冷たくなります。末端まで血管が開かず、血液が流れにくくなるため、指先が冷たく感じます。

血液には、栄養素や酸素、ホルモンなどが含まれており、身体を巡ることで細胞の代謝を促進し健康を保ちます。そのため、常に血液の巡りがいい状態にしておくことで、代謝がスムーズにおこなわれます。暑い夏場でも冷房で身体が冷えます。1枚羽織を持って出かけたり、足元を冷やさないようにして過ごしましょう。

バランスのいい食事

健康な身体は、バランスのいい食事で成り立ちます。忙しく自炊の時間がない方もいると思いますが、1日1回は手作りのご飯を食べるように意識しましょう。その際に、意識したいのは3つの色です。

  • 赤色・・・肉や乳製品などのタンパク質
  • 黄色・・・米や小麦などの炭水化物
  • 緑色・・・野菜や果物の緑黄色野菜

食卓が揚げ物や煮物で、茶色一色になりがちではありませんか?ぜひ、この3色を意識して献立を立ててみてください。簡単にバランスのいい食事が完成しますよ。

<献立一例>

  • 赤色・・・むね肉のみそ漬け焼き
  • 黄色・・・ご飯(糖質は少な目に)
  • 緑色・・・グリーンサラダ(レタス+玉ねぎ+トマトなど)

お味噌汁や茹で卵、冷奴があってもいいです。コンビニのお弁当は、糖質が高く栄養が偏りやすい傾向があります。ちょっと栄養を気にするだけでもまったく違うので、できるとこから始めましょう。

糖質制限

食事量は減らさず、糖質を意識して減らしましょう。糖質を減らすことで、血糖値の上昇がゆるやかになります。血糖値が急激に上がると、脂肪を体内に蓄える働きがあるので太りやすくなります。また、糖質は炭水化物に多く含まれています。そのため、白米やパン、小麦製品の摂取量を見直しましょう。極端に減らす必要はありませんが、主食の量を減らしタンパク質の豊富な魚や肉、お豆腐などで全体の量を調整できます。

オートミールは、ご飯やパンに比べて糖質が少ないのでダイエット中におすすめの食品です。ご飯のように食べられるオートミールもあるので、試してみてください。

腸内環境の改善

腸内環境は、様々な理由で乱れやすいです。

<腸内環境を乱す原因>

  • 不規則な生活
  • バランスの悪い食事
  • ストレス      など

食事からの栄養素の多くは、小腸で吸収されます。その際に、腸内環境が悪いと吸収率が下がり、必要な栄養素が摂れません。栄養素のスムーズな吸収と排泄には、腸内細菌のバランスを整えることが重要です。悪玉菌が優勢になると、不要なものが体内に溜まりやすくなり、有害物質が生成されます。便秘や肌荒れが続いたら、腸が荒れているサインかもしれません。

また、腸内には約6割の免疫細胞が集まっています。善玉菌の優位な腸内環境を作ることは、体調管理にもつながります。

ストレスを溜めない

日頃の生活でストレスを感じない方が難しいかもしれませんが、ストレスは溜め込み過ぎないようにしましょう。先ほど紹介したとおり、ストレスは腸内環境を乱す原因でもあります。また、精神的なストレスの蓄積は、身体全体に悪影響を及ぼす可能性もあります。

休みの日は、趣味に没頭したり、友人と会うなどしてリラックスしましょう。汗をかくこともストレス発散になるので、ヨガやウォーキングもおすすめです。

手軽に続けられる体質改善を維持する3つの習慣

手軽に続けられる体質改善を維持する3つの習慣

先ほど紹介した6つのポイントですが、なかなかすべてを取り入れることは難しいですよね。代謝を改善するには意識することが多いですが、今日から始められる3つの習慣を紹介します。6つのポイントが難しいと感じた方は、まずはこちらから始めてください。

何十年も付き合っていく身体なので、無理せず続けていきましょう。

①入浴で身体を温める

シャワーだけで済ませる方も多いかもしれませんが、時間のある日はしっかり入浴し温まりましょう。入浴することで、筋肉が緩み血行が促進されます。0ストレスを感じやすい方やリラックス効果を得たい方は、入浴剤やアロマキャンドルを使ってみてください。好きな香りで心まで癒されます。

入浴は、睡眠の2時間前がベストです。自律神経が整い、入眠しやすい状態になります。忙しい現代人は、集中している時に優位になる交感神経と、リラックスしている時に優位になる副交感神経の切り替えがスムーズにおこなえていない場合が多いです。入浴は、この自律神経のバランスを切り替える効果的な方法です。

質のいい睡眠も、代謝に大きく関わっています。就寝前のスマホは控え、照明の明るさを調整して眠りの質を改善しましょう。

②1日3食

朝ごはんを抜いたり、間食が多いことはありませんか?食事の回数が少ないと血糖値の急上昇につながります。

また、反対に食事の回数が多いと血糖値が高い状態が長く続きます。食事量を調整すれば問題はありませんが、お菓子など甘い物を多く食べている場合は、見直しが必要です。まずは、1日3食を意識して食べましょう。間食は、カロリーや糖質が少ない物を選び、食べ過ぎに注意してください。

③薬膳茶を取り入れる

「仕事柄、不規則な生活が続きがち」「自分では食事の調整ができない」など、ダイエットはしたいけど難しいと感じている方は、薬膳茶を飲みましょう。

薬膳茶と聞くと、苦くて飲みにくそうなイメージがありませんか?確かに「健康にいいお茶=苦い」と思いがちですが、自然の甘さを感じられ飲みやすい薬膳茶もあります。薬膳茶に使用される素材は、薬としての効能を持つ「生薬」を含む植物が含まれています。生薬とは、自然の植物が持つ作用が様々な症状に働きかけるので、中国では古くから薬のように使われてきました。

薬膳茶はドラッグストアなどでも販売されていますが、どれがいいのか悩みますよね。口コミの評価も高く、ダイエットにおすすめの薬膳茶を紹介します。

薬膳茶のダイエット効果については、こちらの記事をご覧ください。

おすすめの薬膳茶「めぐりこまち」でダイエット習慣スタート

おすすめの薬膳茶「めぐりこまち」でダイエット習慣スタート

薬膳茶で体質改善に働きかけるなら「めぐりこまち」がおすすめです。めぐりこまちの3種類の薬膳茶は悩み別で選べるだけでなく、自分の体質にあったものを取り入れることができます。

めぐりこまちの特徴はこちらです。

巡りを整える3種類の薬膳茶

めぐりこまちには3種類あります。

  • 青のめぐりこまち・・・余分な水分を出してくれるのでむくみが気になる方に。
  • 白のめぐりこまち・・・リフレッシュしたい時や疲れやすい方に。
  • 黄のめぐりこまち・・・身体全体の巡りを整えたい方、ハーブティーが好きな方に。

身体の巡りを整える点は共通していますが、配合されている素材が少しずつ異なります。3種類すべてに含まれているサラシアは、インドで古くから飲まれているハーブです。特徴は、血糖値の上昇を抑え、脂質の代謝に作用するのでダイエットサプリメントにも配合されています。単体では少々独特な味のするサラシアですが、めぐりこまちならおいしく続けられます。

まずは体質診断で自分の体質を知ろう

自分の悩みに合わせて選ぶのはもちろんですが、体質に合っているかも重要です。

どのお茶にするか悩んでいる方や、自分にぴったりのめぐりこまちが知りたい方は「体質診断」をしましょう。口コミだけでなく、自分の身体に合っているかも大切ですよね。無料なのでぜひお試しください。

生活に取り入れやすい3つのポイント

薬膳茶は続けることが大切です。しかし、少しでもストレスがあると、なかなか継続が難しいこともありますよね。めぐりこまちが人気の理由は、生活に取り入れやすい要素が多いからです。3つのポイントを紹介します。

自然な甘さで飲みやすい

めぐりこまちには、それぞれの種類にあった自然の甘味が含まれています。そのため、苦味はあまり感じず程よい甘さがあります。

愛飲者の中には、間食の代替としてめぐりこまちを飲んでいる方もいます。満足感のある味は、飽きずに続けられる理由です。

ノンカフェインだから就寝前も安心

就寝前でも、ノンカフェインなので安心して飲めます。世の中に販売されているすべての薬膳茶が、ノンカフェインではありません。緑茶やウーロン茶を使用している薬膳茶も多いです。しかし、ノンカフェインのめぐりこまちなら、タイミングを問わず好きな時間に飲めます。就寝前に身体を温め、入眠をよくしましょう。もちろん、日中にもおすすめですよ。

ティーパックで淹れやすい

めぐりこまちは、ティーパックなので手間をかけずに飲むことができます。また、ティーパック1包でお湯200mlで作れます。マグカップ1杯ほどの薬膳茶が手軽にできるので、リラックスタイムにぴったりです。丁度いい量で薬膳茶を楽しめるので、ストレスなく続けられますよ。

体質改善で巡りを整えダイエットを成功させよう

体質改善で巡りを整えダイエットを成功させよう

毎日の生活の積み重ねで身体は作られています。できることから少しずつ生活習慣を見直していきましょう。

簡単に取り入れやすい薬膳茶「めぐりこまち」は、やさしく体質の改善をサポートします。ダイエットは、無理なく楽しく続けましょう。まずは、体質診断で自分の身体をよく知りませんか?おいしく安心なめぐりこまちを、ぜひお試しください。

関連記事

PAGE TOP